特許
J-GLOBAL ID:200903013569208327

自動車のウインドガラスのためのワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-532159
公開番号(公開出願番号):特表平11-505490
出願日: 1997年02月04日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】本発明は、自動車のウインドガラスのためのワイパブレードであって、一定の横断面を有する細長いワイパ条片が設けられており、該ワイパ条片が、支持フレームによって保持されていて、払拭したいウインドガラスに対して負荷された状態で、ワイパ条片の長手方向の延在長さに対して直交する横方向でウインドガラスに沿って運動可能であり、横断面で見てワイパ条片が、支持フレームによって把持された合成ゴムから成るヘッド条片と、該ヘッド条片に結合された帯状条片とを有しており、該帯状条片の、ヘッド条片とは反対の側に、細長い傾動ウェブを介して、ウインドガラスに接触するワイパリップ条片が固定されている形式のものに関する。帯状条片の外側輪郭を形成する領域の少なくとも一部分が、低い摩擦係数を有する天然ゴムから成っていると、長期間にわたり確実に作動し、しかも安価に製造され得るワイパブレードが得られる。
請求項(抜粋):
自動車のウインドガラス(60)のためのワイパブレード(10)であって、一定の横断面を有する細長いワイパ条片(16)が設けられており、該ワイパ条片が、支持フレーム(12)によって保持されていて払拭したいウインドガラス(60)に対して負荷された状態で、ワイパ条片の長手方向延在長さに対して直交する横方向でウインドガラスに沿って運動可能であり、前記ワイパ条片(16)がその長手方向延在長さにわたって、支持フレーム(12)によって把持された合成ゴムから成るヘッド条片(20)と、該ヘッド条片(20)に結合された帯状条片(38)とを有しており、該帯状条片の、ヘッド条片(20)とは反対の側に、細長い傾動ウェブ(32)を介して、ウインドガラス(60)に押着可能なワイパリップ条片(40)が固定されている形式のものにおいて、 帯状条片(38)の外側輪郭を形成する領域の少なくとも一部分が、低い摩擦係数を有する天然ゴムから成っていることを特徴とする、自動車のウインドガラスのためのワイパブレード。

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