特許
J-GLOBAL ID:200903013569596920

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059747
公開番号(公開出願番号):特開平6-250514
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 現像剤収容室内に収容された一成分現像剤等の現像剤を送り部材により現像剤担持体にムラなく送って、良好な現像を行なわせることにより、色ムラのない多色画像を得ることを可能にでき、且つその現像剤残量を透過光方式により良好に検知できる現像装置を提供することである。【構成】 回転現像装置9の各色の現像カートリッジ4のトナー収容室4u内に設けられたトナー送り羽根30に、トナー収容室4u底面に設けられたトナー残量検知部の透明の検知窓32を有する凹部31に対応して、その幅の間隔を開けて1対の切込みを入れた。【効果】 送り羽根30の切込みの間の内側部38bが凹部31内を清掃できるので、透過光方式の検知手段33によりトナー残量を良好に検知でき、且つ送り羽根30による送りを悪化させることなく、トナーを現像室4vに良好に搬送して現像スリーブ8に供給することができ、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
可撓性の回転する現像剤送り部材が内部に設けられた現像剤収容室に光が透過可能な段差部が設けられ、前記段差部の一方から光を照射してその段差部の他方からの透過光を受光することにより、前記収容室内に収容された現像剤の残存量を検知する検知手段を備えた現像装置において、前記現像剤送り部材の前記段差部に対応した部分に、前記段差部の幅を開けて1対の切込みを設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/01 113

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