特許
J-GLOBAL ID:200903013570018906

パレット容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233206
公開番号(公開出願番号):特開平7-089546
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 折り畳み自在なパレット容器において、内容物を入れた時における4つの側壁体の外方への迫り出しを防止する。【構成】 フォークリフト用のフォーク差し込み部1を有する矩形状の底板2の上面の4辺に沿ってそれぞれ補助壁体3をボルト4により着脱自在に取付ける。4辺に補助壁体3を取付けることで、収納物からの側方への最大荷重を4辺の補助壁体3により負担する。補助壁体3に設けた軸受け部5に側壁体6の下部に設けた軸7を回動自在且つ上下移動自在にはめ込んで補助壁体3に側壁体6を載置自在とする。側壁体6の下端部に設けた倒れ防止用脚部8を補助壁体3に設けた係止溝9に上方より差し込み自在とする。側壁体6の起立状態において隣り合う側壁体6同士を着脱自在に連結する。側壁体6同士の連結を解除した状態で4つの側壁体6を底板2の上に重ねる。
請求項(抜粋):
フォークリフト用のフォーク差し込み部を有する矩形状の底板の上面の4辺に沿ってそれぞれ補助壁体をボルトにより着脱自在に取付け、補助壁体に設けた軸受け部に側壁体の下部に設けた軸を回動自在且つ上下移動自在にはめ込んで補助壁体に側壁体を載置自在とすると共に側壁体の下端部に設けた倒れ防止用脚部を補助壁体に設けた係止溝に上方より差し込み自在とし、側壁体の起立状態において隣り合う側壁体同士を着脱自在に連結し、側壁体同士の連結を解除した状態で4つの側壁体を底板の上に重ね自在として成ることを特徴とするパレット容器。

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