特許
J-GLOBAL ID:200903013571130254

表面燃焼バ-ナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314769
公開番号(公開出願番号):特開平8-170823
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は表面燃焼バーナ装置に関するものである。【構成】 予混合気通過孔を有する表面燃焼形成マットの上流側の風箱内に、メイン火炎、パイロット火炎の検知を行う紫外線光電管を、前記表面燃焼形成マット方向に向けて装置したことを特徴とする表面燃焼バーナ装置を提供するものである。ガス空気の予混合気体が風箱内に導入され、表面燃焼形成マットを通過すると、パイロットバーナによって着火されて、その下流側に図示の通り表面燃焼が形成される。この燃焼状態、即ちパイロット火炎の発生及びメイン火炎の発生は、風箱内に設置した紫外線光電管によって検知される。次の諸効果がある。1紫外線光電管の冷却が不要となるため、冷却空気配管がなくなるため、省スペース、また燃焼装置の省コストにつながる。?A紫外線光電管の視野調整が容易となり、燃焼調整が簡便、短時間に行えるようになる。?Bパイロット火炎の存在も同時に、確実に検知することができる。
請求項(抜粋):
予混合気通過孔を有する表面燃焼形成マットの上流側の風箱内に、メイン火炎、パイロット火炎の検知を行う紫外線光電管を、前記表面燃焼形成マット方向に向けて装置したことを特徴とする表面燃焼バーナ装置。
IPC (2件):
F23N 5/08 ,  F23D 14/16

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