特許
J-GLOBAL ID:200903013573369947

包装体及びその包装体を製造するために用いられるフィルム材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-022577
公開番号(公開出願番号):特開2008-189324
出願日: 2007年02月01日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】1回の引き裂き動作にて内容物の先端部分を確実に露出させるように開封することのできる包装体を提供することである。【解決手段】フィルム材100の両側端部を合掌状に貼り合わせて背貼り部13を形成して筒状体を形成し、固形内容物の入る前記筒状体の開口する両端部をシールして第1端シール部12a及び第2端シール部12bを形成した構造となる包装体であって、背貼り部13の根元線13a近傍の所定位置を開始点Pvsとして当該背貼り部13に沿って第1端シール部12aに向けて延び、背貼り部13に沿った方向への引き裂きを誘導する第1引き裂き誘導部21と、背貼り部13を挟んで第1引き裂き誘導部21の開始点Pvsと逆側の所定位置を開始点Phsとして当該包装体の周方向に延び、その周方向への引き裂きを誘導する第2引き裂き誘導部22とを有する構成となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フィルム材の両側端部を合掌状に貼り合せて背貼り部を形成して筒状体を形成し、固形内容物の入る前記筒状体の開口する両端部をシールして第1端シール部及び第2端シール部を形成した構造となる包装体であって、 前記背貼り部の所定部位に設けられ、開封の起点となる開封起点部と、 前記背貼り部に沿って形成され、前記フィルム材の前記背貼り部に沿った方向への引き裂きを誘導する第1引き裂き誘導部と、 当該包装体の周方向に延び、前記フィルム材の前記周方向への引き裂きを誘導する第2引き裂き誘導部とを有することを特徴とする包装体。
IPC (4件):
B65D 33/00 ,  B65D 77/30 ,  B65D 75/62 ,  B65D 65/30
FI (4件):
B65D33/00 C ,  B65D77/30 C ,  B65D75/62 A ,  B65D65/30
Fターム (30件):
3E064AA08 ,  3E064AA09 ,  3E064BA17 ,  3E064BA22 ,  3E064BB03 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  3E064HP05 ,  3E067BA12A ,  3E067BA18A ,  3E067BB14A ,  3E067BB25A ,  3E067BC03A ,  3E067CA04 ,  3E067EA06 ,  3E067EB02 ,  3E067EB05 ,  3E067EB06 ,  3E067EB09 ,  3E067EB22 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FB07 ,  3E067FC01 ,  3E086AD01 ,  3E086BA15 ,  3E086BB51 ,  3E086BB90 ,  3E086CA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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