特許
J-GLOBAL ID:200903013574027179

電磁式燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069692
公開番号(公開出願番号):特開2000-265919
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 アーマチュア8の作動をより円滑にすることによって、直接燃料噴射システムなどの燃料噴射におけるアーマチュア8の応答性を改善し、最小噴射量の低減化が可能で、燃料噴射の開始および終了のタイミングを適正に得ることができる電磁式燃料噴射弁を提供すること。【解決手段】 コア4に対向するアーマチュア8の端面をテーパー面8Cとすること、幅が狭い平面部8Bを残しておくことに着目し、コア4がピストン型アーマチュア8に対向するコア端面4Aを平面部とし、ピストン型アーマチュア8がコア4に対向するアーマチュア端面8Aに、幅の狭い円環状の平面部8B、および中央部側の燃料供給通路16に向かってコア4から離れる方向の緩やかなテーパー部8Cを形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
電磁コイルと、この電磁コイルの励磁による磁束の磁路を形成するコアと、この電磁コイルの励磁に応答して前記コアに吸引されることにより開弁操作を可能とするピストン型アーマチュアと、このピストン型アーマチュアに一体であるとともに噴孔を開閉可能なニードル弁と、を有するとともに、前記コアおよび前記ピストン型アーマチュアは、前記噴孔に連通可能な燃料供給通路をそれぞれの中央部側に形成してある電磁式燃料噴射弁であって、前記コアが前記ピストン型アーマチュアに対向するコア端面は、これを平面部とし、前記ピストン型アーマチュアが前記コアに対向するアーマチュア端面には、幅の狭い円環状の平面部、および前記中央部側の前記燃料供給通路に向かって前記コアから離れる方向の緩やかなテーパー部を形成したことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F16K 31/06 305 ,  H01F 7/16
FI (5件):
F02M 51/06 B ,  F02M 51/06 G ,  F16K 31/06 305 J ,  H01F 7/16 D ,  H01F 7/16 R
Fターム (28件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA19 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC56 ,  3G066CD28 ,  3G066CE23 ,  3G066CE24 ,  3G066CE25 ,  3G066CE26 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DC06 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE04 ,  3H106GA15 ,  3H106GC29 ,  3H106KK18 ,  5E048AA08 ,  5E048AB01 ,  5E048AC05 ,  5E048AD01

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