複合繊維

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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-355684
公開番号（公開出願番号）：特開2000-239926
出願日： 1999年12月15日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：

【要約】【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。【解決手段】粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2-グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230°Cであるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270°C以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。

請求項（抜粋）：

粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2-グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%であり、融点が160°C〜230°Cであるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270°C以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなることを特徴とする複合繊維。

IPC (3件)：

D01F 8/10 , D06M 11/05 , D06M101:32

FI (2件)：

D01F 8/10 C , D06M 9/02 C

Fターム (33件)：

4L031AA14 , 4L031AA18 , 4L031AA19 , 4L031AA20 , 4L031AB01 , 4L031AB05 , 4L031AB08 , 4L031AB31 , 4L031CA06 , 4L031DA00 , 4L041AA07 , 4L041AA15 , 4L041AA20 , 4L041BA04 , 4L041BA05 , 4L041BA11 , 4L041BA16 , 4L041BA49 , 4L041BC20 , 4L041BD11 , 4L041BD14 , 4L041CA05 , 4L041CA12 , 4L041CA21 , 4L041CA38 , 4L041CA55 , 4L041CA61 , 4L041DD05 , 4L041DD11 , 4L041DD14 , 4L041EE06 , 4L041EE14 , 4L041EE20

引用特許：

審査官引用 (2件)

難透性繊維化用複合繊維
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-076359 出願人：東レ株式会社
水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール繊維およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-354410 出願人：株式会社クラレ

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