特許
J-GLOBAL ID:200903013577247412

フィルタ装置に使用するためのフィルタ要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553192
公開番号(公開出願番号):特表2002-517305
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】本発明は中央開口(16)が設けられ、フィルタを形成する同一のタイプの要素と共に組み立てられるべく設計されたフィルタ要素に関し、それぞれのフィルタ要素(1)は、該フィルタの内側の面(2)および外側の面(3)である2つの面と、中央開口(16)周辺を定義している内側リム(5)と、外側の周辺のリム(4)と、該リムのあいだに設けられ、前記内側の面(2)および外側の面(3)に平行なスクリーン(6)とを備え、前記要素のそれぞの面が外側リム(4)と内側リム(5)とのあいだに互いに対向して延びる放射状のリブ(72)をさらに含み、内側の面(2)および外側の面(3)上で扇形領域(21、31)を形成する。本発明は前記内側の面(2)および外側の面(3)が少なくとも16の扇形領域(21、31)を備え、それぞれがスクリーン(6)の自由な部分によって形成され、前記要素(1)の全面に対するスクリーン(6)の自由面の比が55%〜68%の範囲であることを特徴としている。
請求項(抜粋):
中央開口(16)が設けられ、フィルタを形成する同一のタイプの要素と共に組み立てられるべく構成されたフィルタ要素であって、それぞれのフィルタ要素(1)が、一方がフィルタの内側で他方がフィルタ(2、3)の外側の2つの面と、前記内側および外側の面(2、3)に平行な、中央開口(16)の外形を形成している内側リム(5)および周辺の外側リム(4)と、当該リムのあいだに設けられたスクリーン(6)とを有し、当該要素の各面が前記外側および内側リム(4、5)のあいだのレジスタ内に延びる放射状のリブ(72、73)を有して内側の面(2)および外側の面(3)上に扇形領域(21、31)を形成し、当該要素のうちの1つの内側の面(2)の各リブ(72)が他の要素の内側の面(2)の対向リブ(72)と接触して、各要素の外側の面(3)のそれぞれの扇形領域(31)の内側リム(5)を貫いて形成され、外部に通じる流入路(9)をまず経由し、つぎに各要素の内側の面(2)のそれぞれの扇形領域(21)の外側リム(4)を貫いて形成された吐出路(10)を経由して供給され、当該要素のうちの1つの各吐出路(10)が他の要素の通路(10)と共にレジスタ内に設けられ、互いに吐出オリフィス(18)を形成し、前記フィルタ要素が、それぞれの内側の面(2)および外側の面(3)が少なくとも16の扇形領域(21、31)を備え、それぞれの扇形領域がスクリーン(6)の自由な部分によって形成され、前記要素(1)の全領域に対するスクリーン(6)の自由なフィルタ領域の比が55%〜68%の範囲であることを特徴とするフィルタ要素。
IPC (2件):
B01D 29/39 ,  B01D 25/26
FI (2件):
B01D 25/26 ,  B01D 29/34 520 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-148306
  • 特開平1-148306
  • 特開昭63-097208
全件表示

前のページに戻る