特許
J-GLOBAL ID:200903013578999132

ハンズフリー装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139297
公開番号(公開出願番号):特開平10-315876
出願日: 1997年05月14日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】携帯電話を車内に放置したまま携帯するのを忘れることを未然に防止できるようにする。【解決手段】各種センサの出力から、停車時に、車室内に乗員がいないこと、イグニッションキーが抜かれていること、及び最後の乗員が車外に出ようとしてドアを開けたことを検出し、そのときに携帯電話が通信手段に接続された状態のままであれば、報知手段を制御して携帯電話の携帯を忘れている旨のメッセージを送出し、車外に出ようとしている乗員に対して携帯忘れを報知する。
請求項(抜粋):
携帯用電話機と接続され着信を検出して呼出音を発生する通信手段と、通話キー、終了キー、保留キー等の電話操作用の複数のキーから成る操作手段と、通話時に車室内で発せられる音声を集音するマイクと、通話時に相手側からの通話音声を送出するスピーカと、前記通信手段に接続され前記操作手段のキー操作に応じ前記通信手段を介して前記電話機を制御すると共に通話時に前記マイク及びスピーカを制御する制御手段と、前記制御手段により制御され前記電話機の携帯忘れを報知する報知手段とを備え、前記制御手段が、車速を検出する車速センサ、パーキングブレーキの状態を検出するパーキングブレーキセンサ、乗員の着座の有無を検出する乗員検出センサ等の各種センサ、及びイグニッションキーの抜き差しを検出するイグニッションキー検出手段からの各信号が入力される入力部と、前記入力部への前記各信号より、停車時において車室内に乗員がおらず且つ前記イグニッションキーが抜かれているという報知条件が成立するかどうかを判断する判断部と、前記判断部により前記報知条件が成立すると判断される状態で前記電話機が前記通信手段に接続されたままであるときに前記報知手段を動作させる報知制御部とにより構成されていることを特徴とするハンズフリー装置。
IPC (4件):
B60R 11/02 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/11
FI (4件):
B60R 11/02 T ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/11 Z ,  H04B 7/26 109 G

前のページに戻る