特許
J-GLOBAL ID:200903013579431083

構造物の補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 良徳 (外3名) ,  志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196874
公開番号(公開出願番号):特開平9-041565
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 構造物の補強構造において、容易に固定作業が行え低コストかつ短時間で施工することを課題とする。【解決手段】 構造物の表面に、複数の補強用鋼板を隣接配置して覆うとともに互いに連結、固定して補強をなす構造物の補強構造であって、隣接する補強用鋼板には、その側部を互いに重ね合せ状態で連結する継手部がそれぞれ形成され、これらの継手部は互いに螺子止めによって連結されるとともに、これらの継手部の重ね合わせ面には互いに係合し補強用鋼板の隣接方向への移動を拘束する凹凸部がそれぞれ形成されている技術が採用される。
請求項(抜粋):
構造物の表面に、複数の補強用鋼板を隣接配置して覆うとともに互いに連結するとともに、構造物と補強用鋼板との間の空隙に硬化性充填剤を注入することにより構造物と補強用鋼板とを固着して補強をなす構造物の補強構造であって、隣接する補強用鋼板には、その側部を互いに重ね合せ状態で連結する継手部がそれぞれ形成され、これらの継手部は互いに螺子止めによって連結されるとともに、これらの継手部の重ね合わせ面には互いに係合し補強用鋼板の隣接方向への移動を拘束する凹凸部がそれぞれ形成されていることを特徴とする構造物の補強構造。
IPC (2件):
E04C 3/34 ,  E04G 23/02
FI (2件):
E04C 3/34 ,  E04G 23/02 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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