特許
J-GLOBAL ID:200903013579820004

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129617
公開番号(公開出願番号):特開平11-305527
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】本発明は現像ギャップを正確に検出して現像バイアス電圧を現像ギャップの大きさに適切な値に調整し、また現像ギャップの変動を抑制し、画像品質を向上させる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、感光体2の画像有効領域外の表面に電極11が形成されいる。画像形成装置1は、現像バイアス調整時、電極11を覆うカバー12を電極11上から移動して、現像ローラ5に所定の可変電圧を印加し、感光体2の電極11へのリークの発生するリーク電圧に基づいて、現像ギャップの大きさを検出して、当該現像ギャップの大きさに応じて現像バイアス電圧を調整する。したがって、現像ギャップの大きさを正確に検出して、現像バイアス電圧を現像ギャップの大きさに適切な値に調整することができ、現像ローラ5から感光体2に安定した現像剤量を供給して、画像品質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
静電潜像の形成される像担持体と、現像剤を担持して当該現像剤を前記像担持体に供給して前記像担持体の静電潜像を前記現像剤で現像する現像剤担持体との間に、前記現像剤担持体上の前記現像剤の層よりも大きな所定の現像ギャップを空けた非接触状態で、前記現像剤担持体に所定の現像バイアス電圧を印加して、前記現像剤担持体上の前記現像剤を前記像担持体の前記静電潜像部分に供給して現像を行う画像形成装置において、前記像担持体の現像有効領域外の表面に所定の電極を形成し、前記現像剤担持体に所定の可変電圧を印加した際の前記像担持体の前記電極へのリーク電圧に基づいて、前記現像ギャップの大きさを検出して、当該現像ギャップの大きさに応じて前記現像バイアス電圧を調整することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504
FI (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 501 B ,  G03G 15/08 504 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-204974
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000966   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-204974
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-000966   出願人:コニカ株式会社

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