特許
J-GLOBAL ID:200903013580200303
複合サイクル装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-048592
公開番号(公開出願番号):特開2008-209085
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】冷凍サイクル側の冷媒量が不足するのを防ぎ、高い冷房能力が得られる複合サイクル装置を提供する。【解決手段】加熱器310、膨張機320、凝縮部220及びポンプ330を有するランキンサイクル300と、凝縮部220をランキンサイクル300と共有するとともに、膨張弁240、蒸発器250及び圧縮機210を有する冷凍サイクル200とを備えた複合サイクル装置であって、加熱器310は、冷媒が流入する流入口311と冷媒が流出する流出口313との間に高さの極小部分が形成されないように接続され、かつ凝縮部220よりも高さの高い位置に配置された冷媒流路312を有するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱機器(10)の冷却水を加熱源として冷媒を加熱する加熱器(310)と、加熱された前記冷媒の膨張により駆動力を発生させる膨張機(320)と、膨張した前記冷媒を空気との熱交換により冷却して凝縮させる凝縮部(220)と、凝縮した前記冷媒を前記加熱器(310)側に圧送するポンプ(330)とを有するランキンサイクル(300)と、
前記凝縮部(220)を前記ランキンサイクル(300)と共有するとともに、前記凝縮部(220)で凝縮した前記冷媒を減圧膨張させる膨張弁(240)と、減圧膨張した前記冷媒を蒸発させる蒸発器(250)と、蒸発した前記冷媒を圧縮して前記凝縮部(220)側に吐出する圧縮機(210)とを有する冷凍サイクル(200)とを備えた複合サイクル装置であって、
前記加熱器(310)は、前記冷媒が流入する流入口(311)と前記冷媒が流出する流出口(313)との間に高さの極小部分が形成されないように接続され、かつ前記凝縮部(220)の出口部よりも高さの高い位置に配置された冷媒流路(312)を有していることを特徴とする複合サイクル装置。
IPC (6件):
F25B 1/00
, F25B 27/02
, F25B 25/00
, F02G 5/00
, F01P 3/20
, F01P 11/04
FI (6件):
F25B1/00 399B
, F25B27/02 F
, F25B25/00 Z
, F02G5/00 B
, F01P3/20 G
, F01P11/04 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
廃熱利用装置を備える冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-227006
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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