特許
J-GLOBAL ID:200903013580358632

丸鋸台金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193072
公開番号(公開出願番号):特開平7-024632
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 レーザー切断による歯切りによって歯底に耐疲労破壊特性を向上するに必要な強度もしくは硬度を付与する【構成】 C:0.20〜1.20%、Si:0.10〜0.70%、Mn:0.50〜2.00%、Cr:1.00%以下、Ni:2.00%以下、Mo:1.00%以下、V:0.20%以下、Nb:0.50%以下、Ti:0.010%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板を用い、丸鋸台金2を製造する方法において、鋼板を粗切断したのち熱処理して高強度化し、ついで外周をレーザー切断して歯1切りを行う。【効果】 高周波焼入れ等のコストのかかる工程を経ることなく、歯底の耐疲労破壊特性を飛躍的に向上できる。
請求項(抜粋):
C:0.20〜1.20%、Si:0.10〜0.70%、Mn:0.50〜2.00%、Cr:1.00%以下、Ni:2.00%以下、Mo:1.00%以下、V:0.20%以下、Nb:0.50%以下、Ti:0.010%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板を用い、丸鋸台金を製造する方法において、鋼板を粗切断したのち熱処理して高強度化し、ついで外周をレーザー切断して歯切りを行うことを特徴とする丸鋸台金の製造方法。
IPC (3件):
B23D 65/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/50

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