特許
J-GLOBAL ID:200903013582922330

金融機関帳票データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070121
公開番号(公開出願番号):特開2004-280394
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】金融機関と企業の間の財形預金等に関する帳票処理において、企業側からの各種届出変更の処理をインターネット経由で行い、これに対する金融機関側からの通知及び確認作業をメールで行うことにより、これに続く決済処理の迅速化を図る。【解決手段】ステップS1において、金融機関は預入依頼書マスタについて仮明細データをマスタ登録し、これを通知eメールアドレスに送信し企業に通知し、ステップS2で企業はデータの新規追加登録や変更が必要な場合は、インターネットから変更対象データを検索し、各種届出要求を出し、各種届出処理を実行し、金融機関は企業による預入依頼書マスタの更新がなされた場合、変更内容をメールで企業に通知し、企業側からの承認を経て、口座更新を行い、企業側にメールにて合計金額と合計件数の出力リストと預入金を報知し、続くステップS3において、企業はメールを通じて受信したリストを金融機関に提示して、その後の窓口処理を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金融機関において管理されるメールアドレスを含む、企業に対応した帳票にレコードを作成し、このレコードを企業にメールを経由して報知する第1のステップと、前記レコードを参照した企業からの前記レコードの変更要求に応じてインターネットを経由して前記レコードの変更を行わせると共にこの変更を企業にメールを経由して報知し、企業からの電子的な承認を得た上で、前記帳票を書き換え、その変更を含む帳票のレコードを企業に対してメールで送信する第2のステップと、前記変更を含む帳票のレコードに基づく窓口での入金処理を受け付ける第3のステップと、を備えることを特徴とする金融機関帳票データ処理方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (4件):
G06F17/60 220 ,  G06F17/60 234N ,  G06F17/60 246 ,  G06F17/60 502

前のページに戻る