特許
J-GLOBAL ID:200903013583686940

車両用ダッシュボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080621
公開番号(公開出願番号):特開平9-240316
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 左ハンドル仕様と右ハンドル仕様の部品を共通化させると共に保守点検等を容易にする。【解決手段】 本体12は、上部半体14と下部半体16とに分割すると共に、縦の中心線を基準として左右対称に成形する。上部半体14には、別途成形した計器板22または化粧蓋24等を選択的に取付け可能な凹部20,18を形成する。下部半体16には、別途成形したハンドル用コラム48またはグローブボックス32を選択的に取付け可能な切欠部28,26を形成する。右ハンドル仕様では、凹部18に計器板22、凹部20に化粧蓋24を取付け、切欠部26にハンドル用コラム48、切欠部28にグローブボックス32を取付ける。左ハンドル仕様では、凹部20に計器板22、凹部18に化粧蓋24を取付け、切欠部28にハンドル用コラム48、切欠部26にグローブボックス32を取付ける。
請求項(抜粋):
右側または左側にハンドル(36)を設けるようにした車両用ダッシュボードにおいて、このダッシュボード(10)を、縦の中心線を基準として基本的に左右対称に成形し、該ダッシュボード(10)の上部左側および上部右側に、別途成形した計器板(22)または化粧蓋(24)の何れでも選択的に取付け可能な寸法に設定した凹部(20,18)を形成し、該ダッシュボード(10)の下部左側および下部右側に、別途成形したハンドル用コラム(48)またはグローブボックス(32)の何れでも選択的に取付け可能な寸法に設定した切欠部(28,26)を形成し、右側にハンドル(36)を設ける場合は、前記ダッシュボード(10)における上部右側の凹部(18)に前記計器板(22)を取付けると共に、上部左側の凹部(20)に前記化粧蓋(24)を取付け、また下部右側の切欠部(26)に前記ハンドル用コラム(48)を取付けると共に、下部左側の切欠部(28)に前記グローブボックス(32)を取付け、左側にハンドル(36)を設ける場合は、前記ダッシュボード(10)における上部左側の凹部(20)に前記計器板(22)を取付けると共に、上部右側の凹部(18)に前記化粧蓋(24)を取付け、また下部左側の切欠部(28)に前記ハンドル用コラム(48)を取付けると共に、下部右側の切欠部(26)に前記グローブボックス(32)を取付けるよう構成したことを特徴とする車両用ダッシュボード。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  B60R 7/06
FI (2件):
B60K 35/00 Z ,  B60R 7/06 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-317836
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-317836

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