特許
J-GLOBAL ID:200903013584000244

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300938
公開番号(公開出願番号):特開平9-146364
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】従来の2成分現像材を用いる現像装置では装置の小型化を図ることが難しく、かつ、環境変化に伴うトナー供給量の制御が難しく、鮮明な濃度の画像を得ることが困難であった。【解決手段】現像装置2は、多数の磁極を有し回転するマグネットロール3と、前記マグネットロール3表面を覆う量のキャリアと、前記キャリアに接触することにより2成分現像剤4を形成するトナーを供給するトナー供給部5と、前記マグネットロール3上の前記2成分現像剤4の層厚を規制する現像剤層厚規制部材8を有し、周囲温度及び湿度を検知する温湿度検知器9を少なくとも1つ以上備え、前記温湿度検知器9より検出した温湿度情報により、前記マグネットロール3を覆う前記キャリアと前記トナー供給部5の開口部の開口幅を可変制御することを特徴とする現像装置。
請求項(抜粋):
印字データに応じて静電潜像を形成する像担持体に対向して配置され、多数の磁極を有し回転するマグネットロールと、前記マグネットロール表面を覆う量のキャリアと、前記キャリアと接触することにより2成分現像剤を形成するトナーを供給するトナー供給部と、前記マグネットロール上の前記2成分現像剤の層厚を規制する規制部材を有する現像装置において、周囲温度及び湿度を検知する温湿度検知手段を少なくとも1つ以上備え、前記温湿度検知手段より検出した温湿度情報により、前記トナー供給部の開口部の開口幅を可変制御し、かつ、前記2成分現像剤の層厚を規制する前記規制部材と前記マグネットロールの間隔を可変制御する制御部を備えたことを特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09
FI (4件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/09 A

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