特許
J-GLOBAL ID:200903013586023217
作業機械の出力制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314384
公開番号(公開出願番号):特開2008-128107
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】エンジン出力トルクとポンプ入力トルクとのマッチングを維持しながらも、エンジンにかかる負荷が大きくなる特定作業時に、ポンプ入力トルクをそれまでよりも大きくすることができる作業機械の出力制御装置の提供。【解決手段】ターボ式過給器4が付設されたエンジン1によって駆動する可変容量型油圧ポンプ11と、ポンプ入力トルク制御手段とを備えた油圧ショベルにおいて、エンジン1に係る負荷が大きくなる重掘削作業を検出する特定作業検出手段で、重掘削作業であることが検出されたときに、過給圧をそれまでに比べて高くなるように制御する過給圧制御弁22を含む過給圧制御手段と、この過給圧制御手段によって高くなるように制御された過給圧に応じて上述のポンプ入力トルク制御手段で制御されているポンプ入力トルクを、大きくなるように変更させるポンプ入力トルク変更手段とを備えた構成にしてある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボ式過給器が付設されたエンジンと、このエンジンによって駆動する可変容量型油圧ポンプと、この可変容量型油圧ポンプの傾転角を制御するレギュレータと、上記可変容量型油圧ポンプから吐出される圧油によって駆動する油圧アクチュエータと、上記可変容量型油圧ポンプの入力トルクを制御するポンプ入力トルク制御手段とを備えた作業機械の出力制御装置において、
上記エンジンにかかる負荷が大きくなる特定作業であることを検出する特定作業検出手段と、
この特定作業検出手段で上記特定作業であることが検出されたときに、過給圧をそれまでに比べて高くなるように制御する過給圧制御手段と、
この過給圧制御手段によって高くなるように制御された過給圧に応じて上記ポンプ入力トルク制御手段で制御されているポンプ入力トルクを大きくなるように変更させるポンプ入力トルク変更手段とを備えたことを特徴とする作業機械の出力制御装置。
IPC (7件):
F02B 37/18
, F02D 29/04
, F02D 29/00
, F02D 23/00
, F02B 37/12
, E02F 9/22
, F02B 37/16
FI (7件):
F02B37/12 301A
, F02D29/04 H
, F02D29/00 B
, F02D23/00 P
, F02B37/12 302E
, E02F9/22 R
, F02B37/00 303B
Fターム (51件):
2D003BA01
, 2D003BA02
, 2D003BA03
, 2D003CA02
, 2D003DA02
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 3G005EA16
, 3G005FA06
, 3G005GB28
, 3G005HA13
, 3G005JA02
, 3G005JA39
, 3G005JA45
, 3G005JB07
, 3G092AA18
, 3G092AC06
, 3G092AC07
, 3G092BA02
, 3G092DB03
, 3G092DG05
, 3G092EA01
, 3G092EA11
, 3G092EC09
, 3G092FA04
, 3G092FA05
, 3G092FA40
, 3G092GA06
, 3G092GA07
, 3G092HA01Z
, 3G092HF03X
, 3G093AA10
, 3G093AA15
, 3G093AB02
, 3G093BA02
, 3G093BA05
, 3G093BA14
, 3G093CA07
, 3G093CA08
, 3G093CB04
, 3G093DA09
, 3G093DB27
, 3G093EA02
, 3G093EA05
, 3G093EA11
, 3G093EA14
, 3G093EB07
, 3G093EC04
, 3G093FA11
, 3G093FA12
, 3G093FB01
引用特許:
前のページに戻る