特許
J-GLOBAL ID:200903013586485997

蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027035
公開番号(公開出願番号):特開平10-223182
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のこの種の蛍光ランプにおいては、特に点灯を開始した直後の明るさの低下が大きく、例えば読取用光源など短時間の用途に使用した場合でも出力に明暗差を生じて画像品質が低下する問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、ガラスバルブ2の外面には適宜な熱伝導性とバネ性とを有する板状部材でガラスバルブ2の外径に適合し且つこのガラスバルブ2の全長に略相当する長さとして開口部4a、5aを覆うことのない断面が略C字状に形成された放熱板6がバネ性により嵌着されている蛍光ランプ1としたことで、点灯時の放電による発熱でガラスバルブ2に生じる温度上昇を、放熱板6の放熱作用により緩和し課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
管状のガラスバルブの外面に開口部を有する外部電極が設けられて成る蛍光ランプにおいて、前記ガラスバルブの外面には、適宜な熱伝導性とバネ性とを有する板状部材で前記ガラスバルブの外径に適合し且つこのガラスバルブの全長に略相当する長さとして、前記開口部を覆うことのない断面略C字状に形成された放熱板が前記バネ性により嵌着されていることを特徴とする蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J 65/00 ,  H01J 61/52
FI (2件):
H01J 65/00 A ,  H01J 61/52 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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