特許

J-GLOBAL ID：200903013586931580

駆動伝達装置

発明者： 佐藤 喜隆 ,  猪谷 一男 ,  貴田 博
出願人/特許権者： ユニッタ株式会社
代理人 (1件)： 松浦 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-373223
公開番号（公開出願番号）：特開2001-187948
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【課題】 帯状部材を用いた駆動伝達装置において、帯状部材の振動を効果的に減衰し、かつ帯状部材の早期磨耗を防止する。【解決手段】 クランクプーリ22およびカムプーリ2、26に帯状部材であるタイミングベルト30を巻回する。タイミングベルト30を背面30bから内側に付勢し、タイミングベルト30の張力を調整する張力調整部50を設ける。張力調整部50は、タイミングベルト30の長手方向に沿うガイド部材52を備え、ガイド部材52をバネ部材57によってタイミングベルト30が緊張する方向に付勢する。複数のローラ部材60をガイド部材52に回転自在に設る。各ローラ部材60はガイド部材52の側面52cから一部突出し、タイミングベルト30の背面30bに当接する。

請求項（抜粋）：

駆動プーリおよび従動プーリに巻回された無端の帯状部材の張力を調整する張力調整手段を備え、この張力調整手段が、前記帯状部材の長手方向に沿うガイド部材と、前記ガイド部材を前記帯状部材が緊張する方向に付勢する付勢部材と、前記ガイド部材に対して回転自在かつ前記ガイド部材の前記帯状部材に対向する面から一部突出して設けられ、前記帯状部材に当接する少なくとも1つのローラ部材とを備えることを特徴とする駆動伝達装置。

IPC (6件)：

F16H 7/12 ,  F02B 67/06 ,  F16C 13/00 ,  F16C 13/06 ,  F16H 7/08 ,  F16H 7/18

FI (6件)：

F16H 7/12 A ,  F02B 67/06 C ,  F16C 13/00 Z ,  F16C 13/06 ,  F16H 7/08 Z ,  F16H 7/18 A

Fターム (29件)：

3J049AA03 ,  3J049AA08 ,  3J049BB05 ,  3J049BB08 ,  3J049BE03 ,  3J049BE08 ,  3J049BE09 ,  3J049BE10 ,  3J049CA02 ,  3J103AA02 ,  3J103AA09 ,  3J103BA31 ,  3J103BA37 ,  3J103BA43 ,  3J103CA23 ,  3J103CA45 ,  3J103CA72 ,  3J103CA78 ,  3J103FA02 ,  3J103FA04 ,  3J103FA12 ,  3J103FA13 ,  3J103FA26 ,  3J103GA02 ,  3J103GA04 ,  3J103GA52 ,  3J103HA03 ,  3J103HA31 ,  3J103HA41

引用特許：

審査官引用 (3件)

• エンジンのチェーンテンショナー装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-069194   出願人：スズキ株式会社
• 内燃機関のカムチェーンガイド装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-096440   出願人：日産自動車株式会社
• チェーンの潤滑装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-220631   出願人：スズキ株式会社