特許
J-GLOBAL ID:200903013588230074

電子写真用カラートナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 佐一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038914
公開番号(公開出願番号):特開平5-232743
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 非磁性1成分カラートナー現像方法に用いられる電子写真用カラートナーに関し、良好な耐オフセット性と良好な連続印字安定性を得ることを目的とする。【構成】 潜像担持体に圧接して、回転する現像剤担持体と、該現像剤担持体の外周に圧接させた摩擦帯電部材とを備え、該摩擦帯電部材より上流側で、非磁性一成分カラートナーを供給し、該非磁性一成分カラートナーを摩擦帯電部材で帯電させ、現像剤担持体により潜像担持体との圧接部に搬送して、潜像担持体上の静電潜像を現像する現像方法に用いられ、少なくともバインダ樹脂と有機顔料とワックスよりなり、前記非磁性一成分カラートナーの軟化温度をT1とした場合、非磁性一成分カラートナーに含有されるワックスの軟化温度がT1より0°C以上5°C以下であり、かつ融解熱量が25cal/g以下であるように構成する。
請求項(抜粋):
潜像担持体に圧接して、回転する現像剤担持体と、該現像剤担持体の外周上に圧接させた摩擦帯電部材とを備え、該摩擦帯電部材より上流側で、非磁性一成分カラートナーを供給し、該非磁性一成分カラートナーを摩擦帯電部材で帯電させ、現像剤担持体により潜像担持体との圧接部に搬送して、潜像担持体上の静電潜像を現像する現像方法に用いられ、少なくともバインダ樹脂と有機顔料とワックスよりなり、前記非磁性一成分カラートナーの軟化温度をT1とした場合、非磁性一成分カラートナーに含有されるワックスの軟化温度がT1より0°C以上5°C以下であり、かつ融解熱量が25cal/g以下であることを特徴とする電子写真用カラートナー。
IPC (3件):
G03G 9/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-145544
  • 特開平2-280868
  • 特公昭53-037189
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