特許
J-GLOBAL ID:200903013589207459

熱交換媒体圧力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301299
公開番号(公開出願番号):特開平10-132692
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 高圧熱交換媒体を測定する圧力センサと低圧熱交換媒体を測定する圧力センサを集約することにより、圧力センサを取り付ける取付部品等の部品点数を削減すると共に、取付工数も減少させることにより作業の簡便化を図る。【解決手段】 センサ装着部材2を構成する筒状部材15を、その中程で障壁21により仕切って高圧側と低圧側とに分けると共に、障壁21の両面に圧力センサ23,23を設ける。センサ装着部材2を構成する基部16に、配管接合コネクタ1の流路の一部を構成する通孔22を形成する。そして、当該構成のセンサ装着部材2を配管接合コネクタ1の側方に穿設された高圧流路9と低圧流路10とを連通する連通孔13に嵌入させる。
請求項(抜粋):
コンプレッサ、コンデンサ、膨張弁、及びエバポレータを少なくとも順次配管接合して構成される冷却サイクルのうち、コンデンサから膨張弁までの高圧熱交換媒体の圧力とエバポレータからコンプレッサまでの低圧熱交換媒体の圧力とを測定する圧力センサを備えた熱交換媒体圧力測定装置において、前記高圧熱交換媒体が流通する高圧流路と前記低圧熱交換媒体が流通する低圧流路とが形成されたセンサ取り付けブロックを有し、このセンサ取り付けブロックに前記高圧流路から低圧流路にかけて連通路を設け、前記連通路にこれを前記高圧流路側と低圧流路側とに仕切る障壁を設け、この障壁の前記高圧流路側と低圧流路側とにそれぞれ圧力センサを設けたことを特徴とする熱交換媒体圧力測定装置。
IPC (2件):
G01L 23/00 ,  G01F 1/38
FI (2件):
G01L 23/00 ,  G01F 1/38

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