特許
J-GLOBAL ID:200903013590095982

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332286
公開番号(公開出願番号):特開2002-139276
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 安価、かつ、簡単な構成で相互の部屋への温度的影響を抑制しながら食品を所望の速度で冷却できるようにする。【解決手段】 冷凍室側蒸発器57により冷却された空気が循環する1の部屋に補助熱源装置30が設ける。例えばセレクトルーム21の底部に設ける。この補助熱源装置30は、ペルチェ素子、該ペルチェ素子の上部に設けられて当該ペルチェ素子の熱をセレクトルームトレイ37の載置面全域に伝導させる均熱板、セレクトルームトレイ37の内側に配設されて食品が載置される載置板、ペルチェ素子と庫内空気とを熱交換させるヒートシンクにより構成する。そして、載置板に載置された食品の熱をペルチェ素子により吸熱し、この熱をヒートシンクを介してセレクトルーム21から冷凍室側蒸発器57に戻る空気に放熱する。
請求項(抜粋):
庫内が仕切壁により少なくとも冷蔵室、野菜室、冷凍室、セレクトルームに区画されると共に、前記冷蔵室や野菜室を循環する空気を冷却する第1蒸発器と、前記冷蔵室や野菜室に比べ温度の低い冷凍室、セレクトルームを循環する空気を冷却する第2蒸発器とを備えた冷蔵庫において、少なくとも前記第2蒸発器により冷却された空気が循環する1の部屋に設けられて食品が載置される伝熱部材と、該伝熱部材と熱接触すると共に、当該伝熱部材が配設されている部屋の空気又は前記第2蒸発器との間で熱移動を行わせて、前記食品を冷却又は加熱する熱電素子とを有することを特徴とする冷蔵庫。
IPC (4件):
F25D 23/12 ,  F25B 21/02 ,  F25D 11/00 101 ,  F25D 11/02
FI (5件):
F25D 23/12 M ,  F25B 21/02 D ,  F25B 21/02 R ,  F25D 11/00 101 W ,  F25D 11/02 A
Fターム (9件):
3L045AA06 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045DA04 ,  3L045EA01 ,  3L045FA01 ,  3L045HA02 ,  3L045PA04

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