特許
J-GLOBAL ID:200903013591882406

空気調和装置の床置き型室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033311
公開番号(公開出願番号):特開平11-230565
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】床置き型室内機の設置現場での現地での配管作業に手間がかかる。【解決手段】中間形状の配管19Aの前方に配置した室内機本体5を後方へずらすことにより、配管19Aの第1の部分25を第1の切り欠き溝20に挿通させ、且つ主体部24を室内機本体5の裏面5bの配管収容部23に収容し、さらに第2の部分26から先端27まで前方へ延びる部分を配管挿通孔22を通して室内機本体5の前面5a側へ突出させる。次いで、突出させた配管の部分を上方へ屈曲させ、配管の先端を接続部に接続する。工程の削減により作業を格段に簡素化できる。配管の主たる取りまわしを裏面側で行うので、前面に配置されるドレンパンを底面部10に近づけて配置できる結果、室内機の高さを低くできる。
請求項(抜粋):
熱交換器(11)が配置されると共に前面パネル(4) によって覆われる前面(5a)、および床面(17)に載置される底面部(10)を有する室内機本体(5) と、この室内機本体(5) の裏面(5b)に左右に延びて形成され、底面部(10)によって区画された状態で後方に開いた配管収容部(23)と、この配管収容部(23)の第1の端部に対応して上記底面部(10)に形成され、後方に開いた配管挿通用の切り欠き溝(21)と、上記配管収容部(23)の第2の端部において室内機本体(5) を前後に貫通する配管挿通孔(22)と、室内機本体(5) の前面(5a)において配管挿通孔(22)の上方に配置され、配管(19)の先端(27)を接続する接続部(16)とを備えたことを特徴とする空気調和装置の床置き型室内機。
IPC (2件):
F24F 1/00 ,  F24F 1/00 401
FI (2件):
F24F 1/00 391 C ,  F24F 1/00 401 D

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