特許
J-GLOBAL ID:200903013592012367

エスカレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213618
公開番号(公開出願番号):特開平5-051192
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】エスカレータ乗降口に来たものが車椅子であるか一般乗客であるかを判断して、車椅子が来た時にだけエスカレータの運転モードを車椅子搬送の特殊運転モードに切替えるようにしたエスカレータを提供することにある。【構成】エスカレータ乗降口11の乗降板10に多数の発光体5を所定の配置間隔をもって整列的に配設し、この全ての発光体5が映る乗降板上方位置にテレビカメラ6を設け、このテレビカメラ6とエスカレータ制御装置との間に前記テレビカメラ6で得られた前記発光体5の映像信号をパターンとして認識し前記乗降板10上に到来したものが車椅子であるか一般乗客であるかを自動的に判断する判定装置7を組み込み、この判定装置7により前記乗降板10上に到来したものが車椅子2であると判断された場合に、エスカレータの運転モードを車椅子搬送の特殊運転モードに自動的に切替えるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一般乗客の他に身体障害者の乗った車椅子を搬送できるエスカレータにおいて、このエスカレータ乗降口の乗降板に多数の発光体を所定の配置間隔をもって整列的に配設し、この全ての発光体が映る乗降板上方位置にテレビカメラを設け、このテレビカメラとエスカレータ制御装置との間に前記テレビカメラで得られた前記発光体の映像信号をパターンとして認識し前記乗降板上に到来したものが車椅子であるか一般乗客であるかを自動的に判断する判定装置を組み込み、この判定装置により前記乗降板上に到来したものが車椅子であると判断された場合に、エスカレータの運転モードを車椅子搬送の特殊運転モードに自動的に切替えるようにしたことを特徴とするエスカレータ。
IPC (4件):
B66B 29/08 ,  B66B 23/00 ,  B66B 25/00 ,  B66B 31/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-254488
  • 特開昭57-139649
  • 特開昭49-122944
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