特許

J-GLOBAL ID：200903013592942100

回転検出系異常判別方法及びその装置

発明者： 御厨 美和 ,  平賀 義二 ,  末松 正典
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-287105
公開番号（公開出願番号）：特開2002-098553
出願日： 2000年09月21日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【課題】 制御用回転信号が誤動作し、回転保持動作が不可能となった状態の検出を簡単でかつ正確に行うことができ、したがって、異常アラームの表示、緊急ブレーキ動作等が可能となる回転検出系異常判別方法及びその装置を提供する。【解決手段】 制御用回転検出器1,2と、この制御用回転検出器1,2の信号により出力を制御する出力制御装置3と、を備えた回転電機において、前記制御用回転検出器1,2とは別系統の回転検出器41,42を設置し、制御用回転検出器1,2からの出力と別系統回転検出器41,42からの出力とを演算装置5で比較して、制御用回転検出器1,2からの出力が零回転の時に、別系統回転検出器41,42が回転信号を出力したことにより回転検出系が異常であると判別する。

請求項（抜粋）：

制御用回転検出器と、この制御用回転検出器の信号により出力を制御する出力制御装置と、を備えた回転電機において、前記制御用回転検出器とは別系統の回転検出器を設置し、前記制御用回転検出器からの出力が零回転の時に、前記別系統回転検出器が回転信号を出力したことにより回転検出系が異常であると判別することを特徴とする回転検出系異常判別方法。

IPC (3件)：

G01D 5/245 102 ,  G01B 7/30 101 ,  H02P 5/00

FI (4件)：

G01D 5/245 102 D ,  G01B 7/30 101 A ,  H02P 5/00 T ,  H02P 5/00 N

Fターム (26件)：

2F063AA35 ,  2F063CA02 ,  2F063DA05 ,  2F063DD08 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA02 ,  2F063KA04 ,  2F077AA01 ,  2F077AA04 ,  2F077CC02 ,  2F077CC09 ,  2F077NN24 ,  2F077NN27 ,  2F077PP11 ,  2F077PP19 ,  5H550BB08 ,  5H550DD01 ,  5H550GG01 ,  5H550GG03 ,  5H550JJ03 ,  5H550LL08 ,  5H550LL35 ,  5H550LL54 ,  5H550LL56 ,  5H550MM09

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開昭63-228987
  
• 特開昭63-295916
  
• 抵抗体摺動式回転角度センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-282514   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 特開昭63-228987
  
• 特開昭63-295916