特許
J-GLOBAL ID:200903013593347044

建築部材用締結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224697
公開番号(公開出願番号):特開平10-068408
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 例えば、継手部材の板部に建築部材を締結する場合等において、締結面からボルト頭部並びにナットが大きく張り出すことがなく、その後余分な建築部材の加工を不要とすることができる建築部材用締結具を提供すること。【解決手段】 少なくとも先端部外周面におねじ部11aが形成された軸部11Aと、該軸部11Aよりも大径に形成されて軸部11Aの頭部と連接する円柱部11Bと、該円柱部11Bよりも大径に形成されて円柱部11Bの頭部と連接する円板部11Cと、を含んで構成され、円板部11C端面には締結用工具の係合溝11bが形成されるボルト11と、内周面にめねじ部(図示せず)が形成された円筒部12Aと、該円筒部12Aよりも大径に形成されて円筒部12Aの頭部と連接する円板部12Bと、を含んで構成され、円板部12B端面には締結用工具の係合溝(図示せず)が形成されるナット12と、から建築部材用締結具を構成した。
請求項(抜粋):
ボルトと、該ボルトにねじ嵌合されるナットとからなる建築部材用締結具であって、前記ボルトは、少なくとも先端部外周面におねじ部が形成された軸部と、該軸部よりも大径に形成されて軸部の頭部と連接する円柱部と、該円柱部よりも大径に形成されて円柱部の頭部と連接する円板部と、を含んで構成され、前記円板部端面には締結用工具の係合溝が形成される一方、前記ナットは、内周面にめねじ部が形成された円筒部と、該円筒部よりも大径に形成されて円筒部の頭部と連接する円板部と、を含んで構成され、前記円板部端面には締結用工具の係合溝が形成されたことを特徴とする建築部材用締結具。
IPC (3件):
F16B 23/00 ,  E04B 1/26 ,  F16B 35/04
FI (3件):
F16B 23/00 F ,  E04B 1/26 G ,  F16B 35/04 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-191512

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