特許
J-GLOBAL ID:200903013595614864

磁石発電機の固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339506
公開番号(公開出願番号):特開平7-163077
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 小型で自動化し易い磁石発電機の固定子の提供。【構成】 コイルボビン4は上下のボビン部材4a、4bを備え、コイル端末とリード線の接続構造部は隣合う突極ボビン部B1、B2の間に配設される。接続構造部はコイル線材用結線凹部11、12と、結線凹部に嵌入されるコイル接続用ターミナル21と、結線凹部の近傍に形成されてリード線ターミナル30が配設される結線凹部13と、結線凹部13に連設されてリード線ターミナルを固定するリード線接続部17と、結線凹部13に嵌入されてリード線ターミナルの結合部36に接続されるリード線接続用ターミナル22とを備えている。各結線凹部、リード線接続部17は上側ボビン部材4aに一体成形され、リード線接続部17はコア2、下側ボビン部材4bに挿通され、ターミナル21、22は一体的に形成されている。リード線ターミナル30にはリード線8が接続される。
請求項(抜粋):
環状の基部から複数本の突極部が放射状に突設されているステーターコアと、各突極部を被覆する一対のコイルボビンと、コイルボビンを介して各突極部にそれぞれ巻回されているコイルと、このコイルのコイル端末に接続されているリード線とを備えている磁石発電機の固定子において、前記一方のコイルボビンは、隣合う突極部間に一体に成形されているとともに他方のコイルボビン側に突設されているターミナル保持部を備えており、このターミナル保持部には、コイル端末が保持されるとともにコイル端末に電気的に接続されるコイル端末接続部と、このコイルボビン側でコイル接続用ターミナルが接続されるとともに他方のコイルボビン側で他端がリード線に接続されるリード線接続用ターミナルが貫通するリード線接続部と、が形成されていることを特徴とする磁石発電機の固定子。
IPC (3件):
H02K 3/52 ,  H02K 5/22 ,  H02K 21/22

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