特許
J-GLOBAL ID:200903013596561411
符号化装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-331140
公開番号(公開出願番号):特開2004-166083
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】可変長符号化処理を行う待ち時間を少なくすることによって、さらなる高速化を図ることができる符号化装置及び方法を提供する。【解決手段】ランレングス符号化と可変長符号化を行う符号化装置であって、1ブロックm×n個のデータを順次入力し、入力されたデータに対して値が0(ゼロ)であるか否かを判定し、判定結果をm×nビットの情報レジスタに格納するとともに、入力されたデータをデータバッファに格納し、判定結果に基づいて、データバッファからデータの読み出しを制御し、データバッファから読み出されたデータと、判定結果を用いてランレングス符号化を行い、求まった連続して値が0(ゼロ)であるデータの個数と、データとの一対のデータを用いて可変長符号化を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ランレングス符号化と可変長符号化を行う符号化装置であって、
1ブロックm×n個のデータを順次入力する入力手段と、
前記入力手段から入力された前記データに対して値が0(ゼロ)であるか否かを判定する比較判定手段と、
前記比較判定手段において判定された前記データの値が0(ゼロ)であるか否かに関する情報を格納するm×nビットの情報レジスタと、
前記入力手段から入力された前記データを格納するデータバッファと、
前記情報レジスタに格納されている前記データの値が0(ゼロ)であるか否かに関する情報に基づいて、前記データバッファから前記データの読み出しを制御する読み出し制御手段と、
前記データバッファから読み出された前記データと、前記情報レジスタに格納されている前記データの値が0(ゼロ)であるか否かに関する情報を用いてランレングス符号化を行うランレングス符号化手段と、
前記ランレングス符号化手段において求まった、連続して値が0(ゼロ)である前記データの個数と、前記データとの一対のデータを用いて可変長符号化を行う可変長符号化手段とを含むことを特徴とする符号化装置。
IPC (4件):
H03M7/46
, H03M7/40
, H04N1/41
, H04N7/30
FI (4件):
H03M7/46
, H03M7/40
, H04N1/41 B
, H04N7/133 Z
Fターム (21件):
5C059KK11
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059MC01
, 5C059MC11
, 5C059ME01
, 5C059ME05
, 5C059UA02
, 5C059UA05
, 5C059UA32
, 5C059UA38
, 5C078BA57
, 5C078CA31
, 5C078DA01
, 5J064AA03
, 5J064BA08
, 5J064BA09
, 5J064BC01
, 5J064BC14
, 5J064BC16
, 5J064BD01
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