特許
J-GLOBAL ID:200903013596860273

光ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358839
公開番号(公開出願番号):特開2000-182265
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 2つの異なる波長の光源を有し基材厚の異なる光学的情報記録媒体を記録再生する光ヘッドにおいて、開口制限手段なしで実用可能な信号記録再生性能を持つ光ヘッドを安価に提供することを目的とする。【解決手段】 レンズ表面または光路中の光学部品表面に、対物レンズ14入射瞳の外周寄りの領域に光の位相分布を変更する手段14aから4cを設ける。その境界は、有限光学系の場合対物レンズ有効径の75%、無限光学系の場合は同じく60%とする。この領域は、リング状の複数の区画に分割し、位相段差を与える区画と与えない区画を交互に配置することにより構成される。そのときの位相段差量は、より短波長の光に対して波長の整数倍、長波長の光に対して略180°になるよう設定される。
請求項(抜粋):
第1の光源からの第1の波長の光束を第1の光学的情報記録媒体に収束させる第1の光学系と、第2の光源からの第2の波長の光束を第1の光学的情報記録媒体とは基板の厚みが異なる第2の光学的情報記録媒体に収束させる第2の光学系を有し、第1の波長は第2の波長よりも短く、前記第1の光学系および第2の光学系は第1の光学的情報記録媒体に対して最適設計された対物レンズを共有する光ヘッドであって、対物レンズの入射瞳の外周部に入射する光の位相分布を変更する手段を上記第2光学系に対して設けたことを特徴とする光ヘッド。
FI (2件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z
Fターム (11件):
5D119AA04 ,  5D119AA38 ,  5D119AA41 ,  5D119AA43 ,  5D119BA01 ,  5D119EC13 ,  5D119EC14 ,  5D119EC45 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119JA44

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