特許
J-GLOBAL ID:200903013598281610

モデルの汎化能力評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207981
公開番号(公開出願番号):特開平9-054764
出願日: 1995年08月15日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】ニューロ・ファジイ融合システム等におけるモデルの汎化能力評価方法に関し,調節用データおよびテスト用データの全データ数が少ない場合でも,作成したモデルの調節結果の汎化能力の評価を可能とし,かつ汎化能力の評価値の信頼性を確認できるようにする。【解決手段】モデル(ルール)の汎化能力を評価するために,用意した全データの調節用データとテスト用データへの分割を複数個作成する(2) 。その各々のデータ分割について,調節(学習)用データを用いた調節(学習)を行い(5) ,テスト用データで汎化能力の評価を行う(7) 。この際に,データ分割を通した平均値によって,汎化能力の評価値とし,データ分割を通した分散または標準偏差値によって,汎化能力の評価値の信頼性とする(9) 。
請求項(抜粋):
データを用いた調節によってモデルの改良を行うシステムにおけるモデルの汎化能力評価方法において,モデルの汎化能力を評価するために用意した全データの調節用データとテスト用データへの分割を複数通り作成し,前記調節用データを用いたモデルの調節と前記テスト用データを用いたモデルのテストとを前記複数通りのデータ分割の数だけ繰り返すことを特徴とするモデルの汎化能力評価方法。
IPC (3件):
G06F 15/18 540 ,  G06F 9/44 554 ,  G06F 9/44
FI (3件):
G06F 15/18 540 A ,  G06F 9/44 554 L ,  G06F 9/44 554 G

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