特許
J-GLOBAL ID:200903013598944857
電池用セパレータの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298068
公開番号(公開出願番号):特開平11-135097
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 電極のリードピンによる破損が防止される電池用セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】 第一の帯状多孔質膜1の一方の幅方向(TD方向)縁部に、前記第二の帯状多孔質膜2の長さ方向一端を合わせ、この状態で、前記第一の帯状多孔質膜1上に前記第二の帯状多孔質膜2を重ねて貼着し、ついで、前記第一の帯状多孔質膜1上からはみ出た前記第二の帯状多孔質膜2を除去する。この一連の操作を、第一の帯状多孔質膜1の長さ方向(MD方向)一端から他端にかけて順次繰り返す。そして、前記第一の帯状多孔質膜1上の前記第二の帯状多孔質膜2aの継ぎ目部分2b上に粘着テープを貼着して補強層を形成する。この補強層形成部位は、電極のリードピンと接触する部位である。第一および第二の帯状多孔質膜のそれぞれの長さ方向により形成される角度Aは、80〜100度の範囲である。
請求項(抜粋):
リードピンを有するフィルム状電極と積層捲回されて用いられる電池用セパレータの製造方法であって、少なくとも2枚の多孔質膜を、それぞれの分子配向方向が異なるように積層する工程と、前記多孔質膜の前記リードピンと接触する部分に補強層を形成する工程とを有する電池用セパレータの製造方法。
IPC (6件):
H01M 2/16
, B32B 5/18
, B32B 5/32
, H01M 2/18
, H01M 6/02
, H01M 10/40
FI (6件):
H01M 2/16 L
, B32B 5/18
, B32B 5/32
, H01M 2/18 R
, H01M 6/02 Z
, H01M 10/40 Z
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