特許
J-GLOBAL ID:200903013599236724

オレフィンのエポキシ化のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556860
公開番号(公開出願番号):特表2003-521544
出願日: 2001年02月03日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】本発明は、オレフィン、酸化オレフィン、水混和性有機溶剤および水を含有するオレフィンのエポキシ化からの生成物流を後処理するための方法に関し、この場合、この方法は、生成物流を、オレフィン、酸化オレフィンおよび有機溶剤を含有する塔頂生成物と、有機溶剤および水を含有する塔底生成物とに分離することによって後処理し、その際、分離は、多くとも5理論的分離工程を有する前置蒸発器中でおこない、かつ生成物流によって導入された有機溶剤の全量の20〜60%を、塔頂生成物と一緒に除去し、かつ残りは塔底生成物中に残留する。また本発明は、この後処理工程を含むオレフィンのエポキシ化の方法に関する。
請求項(抜粋):
オレフィン、酸化オレフィン、水混和性有機溶剤および水を含有するオレフィンのエポキシ化からの生成物流を、この生成物流をオレフィン、酸化オレフィンおよび有機溶剤を含有する塔頂生成物と、有機溶剤および水を含有する塔底生成物とに分離することによって後処理するための方法において、分離を、多くとも5個の理論的分離段数を有する前置蒸発器中で実施し、かつ、生成物流によって導入された有機溶剤の全量の20〜60%を塔頂生成物と一緒に除去し、残りは塔底生成物中に残留することを特徴とする、オレフィン、酸化オレフィン、水混和性有機溶剤および水を含有するオレフィンのエポキシ化からの生成物流を後処理するための方法。
IPC (4件):
C07D301/12 ,  C07D301/32 ,  C07D303/04 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07D301/12 ,  C07D301/32 ,  C07D303/04 ,  C07B 61/00 300
Fターム (8件):
4C048AA01 ,  4C048BB02 ,  4C048CC01 ,  4C048KK01 ,  4C048XX02 ,  4C048XX03 ,  4H039CA63 ,  4H039CC40

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