特許
J-GLOBAL ID:200903013599615318

高速ディジタル専用線の迂回方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145927
公開番号(公開出願番号):特開平8-018687
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 多重アクセスサービスを利用しているため、接続先が複数になっている高速ディジタル専用線に迂回機能を持たせる。【構成】 時分割多重化装置101では専用線終端盤108の障害検出部がC点の障害を検出し、障害発生タイムスロット位置とともに制御部114に通知する。制御部114は、障害発生のタイムスロットから時分割多重化装置101-102間のリンクであり、自局が発呼側と判断する。障害発生したリンクのバックアップ情報から使用するISDN終端盤、そのチャネル及び接続情報を得る。制御部114は、ISDN終端盤111のデータハンドリング部に障害発生タイムスロットを含むリンクのデータだけがISDN回線117に送出するように設定を行う。時分割多重化装置102の制御部115は、自局が着呼側と判断し、ISDN回線118の接続を待つ。
請求項(抜粋):
時分割多重化装置の高速ディジタル専用線の障害発生時におけるISDN回線への迂回方式において、高速ディジタル専用線の複数の接続先ごとにリンクを定義し、そのリンクごとにバックアップ情報として、使用するISDN終端盤、そのチャネル、接続情報及び発着呼情報を設定し、高速ディジタル専用線の各リンクごとに、設定されているバックアップ情報を用いて、単独で迂回動作を行うことを特徴とする高速ディジタル専用線の迂回方式。
IPC (4件):
H04M 11/00 302 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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