特許
J-GLOBAL ID:200903013599669094

消音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099164
公開番号(公開出願番号):特開平9-264216
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、吸気パイプの内圧と外圧との圧力差によって薄状体を変形させ、高周波から低周波までの広い範囲の吸気騒音を効果的に低減するとともに、従来のものに比し、通気抵抗を小として吸気の流れを円滑とし得ることを目的としている。【構成】 このため、内燃機関の吸気系途中に配設され吸気騒音を低減する消音構造において、内燃機関に連絡する吸気パイプを設け、この吸気パイプに吸気パイプ内部と外気とを連絡する複数個の貫通孔部を形成し、吸気パイプの内圧と外圧との圧力差によって変形可能な薄状体によって貫通孔部を被覆する構成としている。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気系途中に配設され吸気騒音を低減する消音構造において、前記内燃機関に連絡する吸気パイプを設け、この吸気パイプに吸気パイプ内部と外気とを連絡する複数個の貫通孔部を形成し、吸気パイプの内圧と外圧との圧力差によって変形可能な薄状体によって前記貫通孔部を被覆する構成としたことを特徴とする消音構造。
IPC (2件):
F02M 35/12 ,  F01N 1/22
FI (2件):
F02M 35/12 L ,  F01N 1/22

前のページに戻る