特許
J-GLOBAL ID:200903013600692992

印刷版とその製造方法および印刷版を用いたパターンの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000240
公開番号(公開出願番号):特開平6-202314
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【構成】 ガラス基板1上に透明導電層2を形成し、その上にフォトリソグラフ法で非メッキパターン3を形成する。この非メッキパターン3以外の部分に金属層からなる凸部を形成する際に、まず電気メッキ法により、無電解メッキする金属と同一の金属を析出させて凸部の高さの30%以下の電気メッキ層5を形成し、次いで無電解メッキ法により該凸部の高さの70%以上の無電解メッキ層7を形成する。ガラス基板1として、その線膨張率および該ガラス基板1を熱処理した時の伸縮挙動が、被印刷体の基体のそれと等しいものを用いる。【効果】 微細なパターンを有し、版深が均一な印刷版が得られる。熱処理による被印刷体の収縮が生じても、印刷時の位置ずれを防止できる。印刷版の凹部にインキを充填し、ガラス基板側からUV光を照射してこれを硬化させることができ、インキダレを防止し精度よく印刷できる。
請求項(抜粋):
凹版または平凹版であって、印刷版の基体がガラス基板からなり、該ガラス基板上に、メッキ法により金属層からなる凸部が形成されてなることを特徴とする印刷版。
IPC (8件):
G03F 7/00 505 ,  B41C 1/00 ,  C08F 2/50 MDN ,  C23C 18/54 ,  C25D 5/02 ,  G02F 1/1343 ,  G03F 7/34 ,  H01L 21/3205
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-178356
  • 特開平1-185634
  • 特開平4-009952
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