特許

J-GLOBAL ID：200903013601600099

ロータリ式電気かみそり

発明者： 八尋 伸紀
出願人/特許権者： 九州日立マクセル株式会社
代理人 (1件)： 折寄 武士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-312523
公開番号（公開出願番号）：特開平7-136350
出願日： 1993年11月17日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：

【要約】【目的】 ロータリ式電気かみそりの水洗いを可能とする。【構成】 内刃2を支持する支持フレーム15を本体ケース1の上壁14より上方外部に、駆動モータ21を本体ケース1の内部にそれぞれ配備する。支持フレーム15には駆動モータ21の出力軸24の回転力を内刃2に伝達する駆動伝達機構33を搭載する。支持フレーム15と駆動モータ21とを本体ケース1の上壁14を上下に貫通する連結部材26で一体的に連結する。支持フレーム15、連結部材26および駆動モータ21の全体は本体ケース1に対し上下に浮動自在にばね部材50で支持する。連結部材26および出力軸24と上壁14との間に弾性を有する防水パッキン44を介在させる。外刃3部分を水につけて洗う場合も水が本体ケース1内に侵入するのを防止できて駆動モータ21を水から防護できる。

請求項（抜粋）：

駆動モータ21を収容配置する本体ケース1と、本体ケース1の上壁14より上方外部に配置される、シリンダ型の内刃2および内刃2を回転自在に軸架支持する支持フレーム15とを有しており、本体ケース1内で駆動モータ21を縦向き姿勢に保持するモータホルダ23と支持フレーム15とを、上壁14を上下に貫通する連結部材26で一体的に連結してあり、駆動モータ21の出力軸24は上壁14より上方へ突出させ、この出力軸24の回転力を内刃2に伝達する駆動伝達機構33は支持フレーム15に搭載しており、これら支持フレーム15、連結部材26および駆動モータ21の全体は本体ケース1に対し上下に浮動自在にばね部材50で支持しており、連結部材26および出力軸24と上壁14との間に弾性を有する防水パッキン44を介在させてあることを特徴とするロータリ式電気かみそり。