特許
J-GLOBAL ID:200903013602084485

ウエブ材料のログの小ロールからトリムまたはスクラップを除去する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236368
公開番号(公開出願番号):特開平6-226696
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】異なった長さまたは直径のロールに対応する、構造が複雑でないトイレットペーパー、多目的拭取り紙および他の物品の小ロールから“トリム”または他の廃物を除去する装置。【構成】連続したベルト12は均一に分配された孔を有し、その下方走路部分に、少なくとも小ロールの平均送り速度に等しい速度で移動する。ベルト12は、前進する小ロールの列に空気吸込みおよび保持作用を加える吸込み箱の下を摺動する。連続ベルト12は無孔区域12Zを有し、無孔区域12Zは、前方に押される小ロールの運動と同期した運動中、ログから形成される小ロールの列の端部とつぎのログから形成される列の先端の間の間隔に対応する。
請求項(抜粋):
小ロール(R) の列をつぎの列に対し間隔をおいて前進させ、連続する列の間に間隔を形成するロールコンベヤ(1, 101)、およびトリム排出装置を有するウエブ材料のログの小ロールからトリムまたはスクラップを除去する装置において、縦方向長さに沿って配置された孔(22)を備えた連続する可撓性ベルト(12,112)、前記可撓性ベルト(12,112)と共働する空気吸込装置(30, 130) を有し、前記可撓性ベルトはロールを前記コンベヤからうけ取り、前記ロールを前記孔(22)を通る前記吸込装置によって発生される空気吸込みによって前記ベルトの下に保持し、前記ロールを前記コンベヤ(1, 101)から遠ざけるように配置されていることを特徴とするウエブ材料のログの小ロールからトリムまたはスクラップを除去する装置。
IPC (2件):
B26D 7/18 ,  B65H 35/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-175995
  • 特開昭57-123013

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