特許
J-GLOBAL ID:200903013603231686
誘電体磁器、その製造方法、及び積層セラミックコンデンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001224
公開番号(公開出願番号):特開2004-210613
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】静電容量の温度特性がEIA規格X7R特性を満足し、直流バイアス特性が良好で、かつ、ニッケルなどの卑金属を内部電極とすることが可能な、誘電体磁器、その製造方法、及び積層セラミックコンデンサを提供すること。【解決手段】チタン酸バリウムを主成分とし、副成分として、チタン酸バリウム100molに対して、MgOが1〜4mol、Er2O3が1〜4mol、BaOとCaOの合計が1〜5mol、MnOが0.1〜0.5mol、SiO2が1〜5mol、V2O5が0〜0.1mol、MoO3が0〜0.2mol、但し、V2O5またはMoO3の少なくとも1つは0molではなく、それぞれ含まれ、粒径が0.6μm未満の結晶からなる誘電体磁器とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
主成分としてチタン酸バリウムを含有し、副成分として、酸化マグネシウム、酸化エルビウム、酸化バリウム、酸化カルシウム、酸化マンガン、酸化珪素、酸化バナジウム、酸化モリブデンを、それぞれ、MgO、Er2O3、BaO、CaO、MnO、SiO2、V2O5、及びMoO3で換算して、前記チタン酸バリウム100molに対して、MgOはl〜4mol、Er2O3は1〜4mol、BaOとCaOの合計は1〜5mol、MnOは0.1〜0.5mol、SiO2は1〜5mol、V2O5は0〜0.1mol、MoO3は0〜0.2mol、但しV2O5またはMoO3の少なくとも1つは0molでなく、含有して、結晶粒径が0.6μm未満の焼結体からなることを特徴とする誘電体磁器。
IPC (3件):
C04B35/46
, H01B3/12
, H01G4/12
FI (3件):
C04B35/46 D
, H01B3/12 303
, H01G4/12 358
Fターム (28件):
4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA11
, 4G031AA13
, 4G031AA17
, 4G031AA19
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031CA05
, 4G031GA01
, 5E001AB03
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AE04
, 5G303AA01
, 5G303AB06
, 5G303AB11
, 5G303AB15
, 5G303CA01
, 5G303CB03
, 5G303CB08
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB30
, 5G303CB35
, 5G303CB36
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