特許
J-GLOBAL ID:200903013603553543

ツールホルダ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304654
公開番号(公開出願番号):特開2001-121374
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 保持用孔のないツールホルダをも保持する。【解決手段】 ツールホルダ2を保持する機構を、ツールホルダ2の内周面2aに設けたホルダ拡開用のカム部4と、該カム部4に当接してツールホルダ2を拡開させるための複数のボール5,...,5と、ツールポット3内に設けられ複数のボール5,...,5をそれぞれ保持するための複数の孔7,...,7を有するスリーブ6と、複数のボール5,...,5を移動させるためのボール移動用のカム部9,...,9を外周面8aに有しばね10により軸方向に移動可能なセンター軸8とから構成する。センター軸8を移動させることでツールホルダ2の内面側にボール5,...,5を押し当てて軸方向に引き込み、ツールホルダ2を位置決めした状態で確実に保持する。
請求項(抜粋):
ツールホルダをツールポットに差し込み、該ツールポットに設けた保持機構により上記ツールホルダを上記ツールポットに保持するようにしたツールホルダ保持装置において、上記保持機構を、上記ツールホルダの内周面に設けたホルダ拡開用のカム部と、該カム部に当接して上記ツールホルダを拡開させるための複数のボールと、上記ツールポット内に設けられ上記複数のボールをそれぞれ保持するための複数の孔を有するスリーブと、上記複数のボールを移動させるためのボール移動用のカム部を外周面に有しばねにより軸方向に移動可能なセンター軸とから構成し、上記センター軸の位置によって上記ツールホルダを上記ツールポットに保持させるようにしたことを特徴とするツールホルダ保持装置。
IPC (2件):
B23Q 3/157 ,  B23Q 3/12
FI (2件):
B23Q 3/157 E ,  B23Q 3/12 D
Fターム (2件):
3C002AA06 ,  3C016FA25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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