特許
J-GLOBAL ID:200903013604332273

加熱による試料分析方法で用いる試料体の形成方法およびその治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290715
公開番号(公開出願番号):特開平8-128932
出願日: 1994年10月30日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 技巧や熟練を要することなく、常に一定形状の試料体を形成することができる、加熱による試料分析方法で用いる試料の形成方法およびその治具を提供すること。【構成】 上部が開口し下部が閉塞された筒状容器1内に粉体状または粒体状の試料2を収容した後、前記容器1の内径よりやや小径の蓋本体部5と、その周端部を適宜寸法上方に折曲してなる垂直部6と、この垂直部6の上端側を外方に折曲して形成され、容器1の開口周端部7によって保持される係止部8とからなる蓋体3を、蓋本体部5を容器開口4内に落とし込んだ状態で載置し、その状態で、容器1に上下方向の押圧力を加えて、容器1の上部開口4を蓋体3で閉鎖した偏平な試料体Sを形成するようにした。
請求項(抜粋):
上部が開口し下部が閉塞された筒状容器内に粉体状または粒体状の試料を収容した後、前記容器の内径よりやや小径の蓋本体部と、その周端部を適宜寸法上方に折曲してなる垂直部と、この垂直部の上端側を外方に折曲して形成され、容器の開口周端部によって保持される係止部とからなる蓋体を、蓋本体部を容器開口内に落とし込んだ状態で載置し、その状態で、容器に上下方向の押圧力を加えて、容器の上部開口を蓋体で閉鎖した偏平な試料体を形成することを特徴とする加熱による試料分析方法で用いる試料体の形成方法。
IPC (4件):
G01N 1/36 ,  G01N 1/22 ,  G01N 25/00 ,  G01N 31/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭57-027418
  • 特開昭49-091926

前のページに戻る