特許
J-GLOBAL ID:200903013605194354

血液-脳隔壁エピトープとその利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-531493
公開番号(公開出願番号):特表2009-509503
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
本発明は、膜間領域タンパク質30A(TMEM30A)の新たな抗原のアイソフォームの使用による、血液-脳隔壁を通過可能な試剤の同定および抗体の生成の方法を特徴とする。これは血液-脳隔壁を経ての移行の機構の確立に有用である。これらの抗原は他の内皮細胞に比して脳内皮において豊富であり、トランスフェリンおよびインシュリン受容体に比して脳輸送のよりよい選択性および容量を持ちうる。抗原の1つがTMEM30Aである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
血液-脳隔壁を経てのTMEM30A媒介移行が可能な試剤の識別方法であって、 SEQ ID NO.3のアミノ酸67〜323、SEQ ID NO.4のアミノ酸67〜287およびSEQ ID NO.5のアミノ酸1〜204からなる集団から選択された、少なくとも75%のアミノ酸配列が同定されたペプチドを有する試剤のインキュベート、および 該試剤と該ペプチドとの間の結合の検出からなることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C07K 14/00 ,  C07K 16/18 ,  C12P 21/08
FI (4件):
C12N15/00 A ,  C07K14/00 ,  C07K16/18 ,  C12P21/08
Fターム (23件):
4B024AA15 ,  4B024BA53 ,  4B024CA02 ,  4B024HA01 ,  4B024HA15 ,  4B064AG26 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA13 ,  4C076EE41A ,  4C076EE59A ,  4C084AA07 ,  4C084MA05 ,  4C084NA13 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045DA86 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
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