特許
J-GLOBAL ID:200903013606129637

表示回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191365
公開番号(公開出願番号):特開平6-011552
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 無停電電源装置の蓄電池残量表示のために使用する表示回路について、小型化、部品点数の縮小をはかる。【構成】 蓄電池10の直流電圧を電圧検出器群11に入力する、この電圧検出器群11は、蓄電池電圧がV1からV4の間でONする電圧検出器11ーAと、V2以上でONする電圧検出器11-Bと、V3以下でONする電圧検出器11-Cにより構成する。電圧検出器11-Aの出力は、点滅回路12を通じ切替回路13、14に接続する。11-Bの出力は切替回路13を通じLED15-Aに入力する。11-Cの出力は切替回路14を通じLED15-Aと異なった色のLED15-Bに入力する。これにより、蓄電池電圧の5通りの状態を表示ユニット15で表示する。
請求項(抜粋):
無停電電源装置において、蓄電池の電圧が無停電電源装置の動作可能最低電圧であるV1と無停電電源装置にとって正常な電圧であるV4との間にあるか否かを検出する第1の電圧検出器と、上記蓄電池の電圧がV1とV4の間の電圧であるV2以上であるか否かを検出する第2の電圧検出器と、上記蓄電池の電圧がV2とV4の間の電圧であるV3以下であるか否かを検出する第3の電圧検出器と、互いに発光色の異なる第1および第2のLEDと、第1、第2、第3の電圧検出器の出力にもとづいて、上記蓄電池の電圧がV4を超えるときには第1のLEDを点灯させ、V4以下でV3を超えるときには第1のLEDを点滅させ、V3以下でV2を超えるときには第1および第2のLEDを共に点滅させ、V2以下でV1を超えるときには第2のLEDを点滅させ、V1以下のときには第2のLEDを点灯させる点灯点滅切換回路と、を備える表示回路。
IPC (3件):
G01R 31/36 ,  H02J 7/00 ,  H02J 9/06

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