特許
J-GLOBAL ID:200903013606911998

自動洗浄乾燥方法及び自動洗浄乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094333
公開番号(公開出願番号):特開2008-246446
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】連続的に自動分析を行う自動分析装置に組み込まれ、連続的に分析用試料液の作製を行う分析前処理装置で用いられる有底円筒状の容器の姿勢を変化させることなく、内底面及び内周面の洗浄、排液、乾燥を簡便かつ確実に行うことができ、制御が容易で、各工程の作業性に優れる効率的な分析用試験液の作製に用いる容器の洗浄乾燥方法の提供。【解決手段】開口部を上にして保持した容器の内底面を洗浄する内底面洗浄工程と、容器の内周面を洗浄する内周面洗浄工程と、容器の内部に溜まった洗浄液や残渣を吸引して排出する吸引排出工程と、容器の内部を乾燥する乾燥工程と、内底面洗浄工程,内周面洗浄工程,吸引排出工程,乾燥工程の内の少なくともいずれか1つの工程中に容器をその軸線周りに回転させる容器回転工程と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有底円筒状の容器中で連続的に分析用試料液の作製を行う分析前処理装置で用いられる前記容器の自動洗浄乾燥方法であって、開口部を上にして保持した前記容器の内底面を洗浄する内底面洗浄工程と、前記容器の内周面を洗浄する内周面洗浄工程と、前記容器の内部に溜まった洗浄液や残渣を吸引して排出する吸引排出工程と、前記容器の内部を乾燥する乾燥工程と、前記内底面洗浄工程,前記内周面洗浄工程,前記吸引排出工程,前記乾燥工程の内の少なくともいずれか1つの工程中に前記容器をその軸線周りに回転させる容器回転工程と、を備えていることを特徴とする自動洗浄乾燥方法。
IPC (5件):
B08B 9/34 ,  B08B 5/04 ,  B08B 3/02 ,  B08B 3/10 ,  G01N 35/02
FI (5件):
B08B9/34 ,  B08B5/04 A ,  B08B3/02 B ,  B08B3/10 Z ,  G01N35/02 E
Fターム (25件):
2G058FA05 ,  2G058FB03 ,  2G058FB13 ,  2G058FB25 ,  2G058FB27 ,  3B116AA23 ,  3B116AB34 ,  3B116AB43 ,  3B116BB22 ,  3B116BB32 ,  3B116BB47 ,  3B116BB72 ,  3B116CC03 ,  3B116CD43 ,  3B201AA23 ,  3B201AB34 ,  3B201AB43 ,  3B201BB22 ,  3B201BB32 ,  3B201BB47 ,  3B201BB72 ,  3B201BB88 ,  3B201BB92 ,  3B201CC12 ,  3B201CD43
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る