特許
J-GLOBAL ID:200903013607406294
加振機のシール余寿命管理装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331618
公開番号(公開出願番号):特開2003-139657
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 開放分解点検等を行うことなく、実際にシール寿命に大きく影響する加振時摺動量を正確に把握することにより、シールの余寿命を高精度に管理すること。【解決手段】 本発明の加振機1のシール余寿命管理装置40は、振動体を加振するための加振機1のシリンダに適用されるシールの寿命を管理する加振機のシール余寿命管理装置において、前記シリンダを摺動するための目標波形を発生する目標波発生回路32と、前記シリンダの摺動量を検出する加速度センサ38及び変位センサ39とを備え、これらによって検出された波形に基づいて今回の摺動量を積算し、その積算結果をそれ以前の総摺動量に加算し、その総摺動量が予め決められた設定値に達しているか否かに基づいてシールの寿命を判定する。
請求項(抜粋):
振動体を加振するための加振機のシリンダに適用されるシールの寿命を管理する加振機のシール余寿命管理装置において、前記シリンダを摺動するための目標波形を発生する目標波発生手段と、前記シリンダの摺動量を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された波形に基づいて今回の摺動量を積算し、その積算結果をそれ以前の総摺動量に加算する摺動量積算手段と、前記摺動量積算手段の積算結果が予め決められた設定値に達しているか否かに基づいてシールの寿命を判定する判定手段と、を備えることを特徴とする加振機のシール余寿命管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01M 13/00
, G01M 19/00 Z
Fターム (4件):
2G024AA12
, 2G024BA12
, 2G024CA04
, 2G024FA02
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