特許
J-GLOBAL ID:200903013607922896
後退可能な血栓濾過装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557494
公開番号(公開出願番号):特表2003-523805
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】患者の脈管系内の選択された場所に堅固に固定できるとともに、必要がなくなれば除去可能な血栓フィルタ。血栓フィルタの第1 の実施形態は、第1のグループと第2のグループとを有する複数のストラットを含む。第1 のグループのストラットと第2のグループのストラットは、反対方向に放射状に拡がっている。ストラットの自由端は血管壁内に繋留する繋留要素を含む。少なくとも一方のグループのストラットは形状記憶材料からなる。これらのストラットが体温にあるとき、それらの自由端は血管壁に係合する。形状記憶合金ストラットの温度が体温から選択的に変えられると、該ストラットは血栓フィルタの本体部内に後退される。
請求項(抜粋):
血管壁によって規定される血管管腔内に配置するための血栓フィルタであって、 第1のグループと第2のグループとを有する複数のストラットと、前記第1のグループおよび前記第2のグループは略反対方向に放射状に広がり、前記放射状ストラットは自由端を有し、前記第2のグループはさらに形状記憶材料を有することと、 少なくとも前記複数のストラットの複数の前記自由端に設けられた複数の繋留要素と、前記繋留要素は前記血管壁に係合することとからなる血栓フィルタ。
IPC (3件):
A61B 17/00 320
, A61L 33/00
, A61M 1/02 540
FI (3件):
A61B 17/00 320
, A61M 1/02 540
, A61L 33/00 Z
Fターム (15件):
4C060MM25
, 4C077AA30
, 4C077BB02
, 4C077CC05
, 4C077EE01
, 4C077FF04
, 4C077JJ09
, 4C077JJ12
, 4C077JJ28
, 4C077KK11
, 4C077PP28
, 4C081AC03
, 4C081BB08
, 4C081CG03
, 4C081DA06
引用特許:
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