特許
J-GLOBAL ID:200903013611382430

小型のズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202044
公開番号(公開出願番号):特開平10-048520
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 4群構成のズームレンズで大口径化及び高変倍化を図る際、更なるレンズ系全体の大型化を防止しつつ、しかも広角端から望遠端に至る全変倍範囲にわたり、又無限遠物体から近距離物体に至る物体距離全般にわたり良好なる光学性能を有した簡易な構成のリヤーフォーカス式のズームレンズを提供すること。【解決手段】 物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群を有し、少なくとも前記第2レンズ群と第4レンズ群を移動させて変倍を行うと共に、フォーカシングを前記第4レンズ群を移動させて行うズームレンズに於いて、前記第3レンズ群を1枚の正レンズと1枚の負レンズから構成し、開口絞りを前記正レンズと負レンズの間に配置したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群を有し、少なくとも前記第2レンズ群と第4レンズ群を移動させて変倍を行うと共に、フォーカシングを前記第4レンズ群を移動させて行うズームレンズに於いて、前記第3レンズ群を1枚の正レンズと1枚の負レンズから構成し、開口絞りを前記正レンズと負レンズの間に配置したことを特徴とする小型のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 7/08
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 7/08 C

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