特許
J-GLOBAL ID:200903013611470304

通信装置の発呼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090450
公開番号(公開出願番号):特開平6-284178
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 同一回線から同一宛先に短時間で発呼されることを防止できるようにした通信装置の発呼装置を提供すること。【構成】 通信情報制御部11は発呼要求があった時に、発呼先の番号がダイアリング結果テーブル(以下、DRテーブル)10aに登録されているか否かを判定し、登録されていた場合には、発呼を見合わせる。一方、登録されていない時には発呼を行い、発呼先が話中あるいは異常通信が発生して再通信の必要が生じた時には、該番号と発呼可能時刻がDRテーブル10aに登録される。このDRテーブル10aは発呼情報管理部10bによって管理され、前記発呼可能時刻は1秒毎に減算される。そして、0秒になると、該番号はDRテーブル10aから抹消される。以上の結果、同一回線から同一宛先に短時間で発呼されることがなくなる。
請求項(抜粋):
複数又は単数の回線をもつ通信装置の発呼装置であって、再通信が必要と判断された時に、通信相手の番号と次に発呼できる時間とを含む端末情報が登録されるテーブル手段と、該テーブル手段の時間情報を管理し、前記時間が経過した時に前記番号を前記テーブル手段から削除する発呼情報管理手段と、発呼要求があった時に該テーブル手段を参照し、発呼先の番号が該テーブル手段に登録されている時には発呼を見合わせるようにする通信情報検索手段とを具備したことを特徴とする通信装置の発呼装置。
IPC (3件):
H04M 1/27 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開2052-071253
  • 特開2052-071253
  • 特開2052-071253
審査官引用 (2件)
  • 特開2052-071253
  • 特開2052-071253

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