特許
J-GLOBAL ID:200903013612693455

バッテリーパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250381
公開番号(公開出願番号):特開2001-076700
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 特別な設置場所を設けることなく上記陽極端子及び陰極端子を設けることができ、上記陽極端子及び陰極端子を確実に接触させることができるうえ、電子機器に不適切な向きに装着されてしまうのを防止できるようにする。【解決手段】 バッテリーケース1内に円柱形状の第1,第2の二次電池2,3を収納することにより生ずる右上空隙10及び左上空隙11に、曲面形状の陽極端子4及び陰極端子5を設け、他の機器側に、上記曲面形状の陽極端子4及び陰極端子5に嵌合する陽極端子接続ピン及び陰極端子接続ピンを設け、上記陽極端子4と陽極端子接続ピン及び上記陰極端子5と陰極端子接続ピンを嵌合させて接続を図る。上記第1,第2の二次電池2,3を収納する上記バッテリーケース1に収納する際に生ずる側面部間の空隙に設けた断面が略台形形状の逆挿入防止溝7により、上記バッテリーパックが上下逆及び前後逆に挿入されて、電子機器に不適切な向きに装着されてしまうのを防止する。
請求項(抜粋):
曲面形状を有する陽極端子及び陰極端子を介して供給される電力を蓄積し、この蓄積した電力を上記陽極端子及び上記陰極端子を介して出力する二次電池と、上記二次電池を収納するバッテリーケースと、複数個の上記二次電池を収納する上記バッテリーケースに収納する際に生ずる側面部間の空隙に設けた断面が略台形形状の逆挿入防止溝と、上記バッテリーケースに上記二次電池を収納した際に生ずる間隙部とを有し、上記曲面形状を有する陽極端子及び陰極端子を、上記バッテリーケースに上記二次電池を収納した際に生ずる間隙部にそれぞれ設けるとともに、上記バッテリーケースが電子機器に不適切な向きに装着される際に上記逆挿入防止溝によって嵌合させないことを特徴とするバッテリーパック。
FI (2件):
H01M 2/10 N ,  H01M 2/10 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-070832

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