特許
J-GLOBAL ID:200903013613187006

光制限増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024963
公開番号(公開出願番号):特開平6-013689
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 変動光入力信号に対し一定の光出力の光制限増幅器を提供する。【構成】 光信号は光カプラ60で2つの信号に分割され、第一の信号はフォワードフィード方向に光ファイバ増幅器84へと入力される。第二の信号は可飽和吸収体86を介してバックワードフィード方向に前記光ファイバ増幅器84へ入力される。この可飽和吸収体86からの信号は可飽和吸収体に対する信号が変化する速度より高速度で変動する。従って、前記の可飽和吸収体への信号が増加すると、可飽和吸収体からの信号はより高速度で増加し、可飽和吸収体への信号が減少すると可飽和吸収体からの信号はより高速度で減少する。このバックワードフィード信号により、光ファイバ増幅器の利得飽和に、入力信号電力に対する変動に関わらず光ファイバー増幅器の出力96の電力が一定になる。
請求項(抜粋):
受信光信号を第一の光信号(1-α)と第二の光信号(α)に分割する第一のカプラ手段(A、60)と、前記第一の光信号をフォワードフィード方向に受取り、前記第二の光信号をバックワードフィード方向に受け取るよう接続された光ファイバ増幅器(28、84)と、前記第一の信号の電力レベルに対する変化が生じたとき、前記光ファイバ増幅器へ導かれる第二の光信号の電力レベルを、第一の光信号よりも高速で変更するよう接続された損失手段(30、86)と、前記第一の光信号が前記光ファイバ増幅器外に出る時に、この第一の光信号を受け取るように接続された出力ポート(D、96)とからなることを特徴とする光制限増幅装置。
IPC (5件):
H01S 3/10 ,  G02B 6/28 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07

前のページに戻る