特許
J-GLOBAL ID:200903013613581286

第3ブタノールまたは第3アミルアルコールの存在下でのBURKHOLDERIACEPACIAの産生方法、産生さた接種体、並びにこれらアルコールの分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341325
公開番号(公開出願番号):特開2001-186873
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 微生物、ブルクホルデリア セパシア( Burkholderia cepacia )CIP I-2052の産生方法、産生された接種体、および例えばエーテル・燃料と呼ばれるエーテルの分解の際に産生されたアルコールが水性流出物中に含まれる場合、該アルコールを分解するための方法におけるその適用法を提供する。【解決手段】 少なくとも1つの窒素源、第3ブタノール(TBA)および/または第3アミルアルコール(TAA)を含む培地の存在下に、空気または酸素の存在下に、Burkholderia cepacia CIP I-2052を培養し、接種体を回収する前記バクテリアの産生方法である。前記培地は、少なくとも1つのコバルト塩を含む。好ましい塩は、塩化物イオン、硫酸塩イオン、硝酸塩イオンおよびそれらの混合物からなる群から選ばれる。特に好ましいコバルト塩は塩化コバルト・六水塩である。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの窒素源、第3ブタノール(TBA)および/または第3アミルアルコール(TAA)を含む培地の存在下に、空気または酸素の存在下に、Burkholderia cepacia CIP I-2052を培養し、接種体を回収する前記バクテリアの産生方法において、前記培地が、少なくとも1つのコバルト塩を含むことを特徴とする、産生方法。
IPC (4件):
C12N 1/20 ,  C02F 3/34 ZAB ,  C12N 1/00 ,  C12R 1:01
FI (6件):
C12N 1/20 A ,  C12N 1/20 D ,  C12N 1/20 F ,  C02F 3/34 ZAB Z ,  C12N 1/00 R ,  C12R 1:01
引用文献:
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